推しの名前を覚えて帰る人はいない
推しの名前を知る人は少ない。
去年1つ大きな若手俳優系の舞台に出ていたので、おそらくそれを見ていた人はぼんやり覚えている人もいるだろう。
それでも推しの名前を知る人は少ない。
何故なら、役名を公開してはいけない仕事がメインだからだ。
推しはいま主演だ。大きなステージの上で年末年始も頑張っていた。輝いていた。
推しは新人だけど演技力があると思う。贔屓目だけどね。それでも公演開始から1カ月が経って覇気は増したし演技も成長した。
それでも推しを知る人は少ない。
推しの名前を覚えて帰る人は、いない。
一般のお客さんたちなんて役者の名前を知る由もないのだ。パンフなんてものはない。
おまけに席は埋まらない。役者は告知できないし、場所は極寒。観に来るのは観光客かオタクのどちらかだ。
席がかなり埋まる時もたまにある。そんな時はホッとする。推しの演技にも心なしか気合いが入ってる。でも客が少なくても推しはいつも全力で駆け抜けている。
以前の現場は人が絶えることが無かった。
雨の日も観ている人がたくさんいたくらいだ。
おそらくこのブログを見ている人の中にも、公演名を知ってる人がいるだろう。
それでもやっぱり、推しの名前を知る人は少ない。
推しは評価されるべきだと思う。
今流行りの若手俳優の可愛らしい顔立ちではないけど、明らかに目立つ。ミュージカル向きだと思う。
個人的にタップダンスを身につけてBBB(東京ディズニーシーのコンサート)に出て欲しい。絶対かっこいいぞ!それでも結局名前を知られないんだけどね。
誰が悪いとかではない。強いて言うなら特殊な仕事を選んでる推しのせいなんだけど、そもそも推しは名前を売ることを重要視していないのかもしれない。
何故こんな事を言っているのかというと、先週推しの輝く姿に改めて感銘を受けた時 より多くの人に見て欲しいと思ったのだ。
私な友達の1人や2人の遠征費を出せる経済力があれば良いのだけど、いかんせん貧乏学生なので自分1人の遠征費を稼ぐので精一杯なのだ。
推しは観に行く度に「遠いのにいつも来てくれて本当にありがとう」と言う。
私に出来るのはこれくらいなのに。極寒の野外で汗だくになって演技してる推しの方が10000倍すごいのに。
次のお仕事はどんなのかな〜東京で屋内だと嬉しいな…
若手俳優応援スタンス
若手俳優という存在を応援するようになってからまだまだ日が浅いので、わざわざスタンスを書くほどでもないのかな…って気にしてたんですけど、まぁ深く気にせず書いていこうと思います。
◎私について
東京近郊に住む普通の大学生です。ちまちまバイトで稼ぎながら推しを応援しています。
ちなみに推しに不快な思いをさせたくないのと単純に着飾るのが好きなので、自分にも課金するタイプです。
◎推しについて
舞台デビューしてまだ半年も経たないくらいの超新人俳優さんです。年齢は私の3つ年上。今のところ役名を公表できないステージのお仕事が多く、今は関西で長期ステージに出ています。
一応「初舞台」として今をときめく若手俳優さん達と共演していました。このはてなブログでも観に行ってらした方がたくさんいましたね。
それにしてもキャパ700以上の劇場でほぼ満員だったので、見事やりきった推しは本当にすごいなあと思います。
◎好きになる基準
笑顔です。推しの場合はかなりキリッとして貫禄のある顔立ちなのですが、あどけなさの残る笑顔が本当に素敵なんです。ギャップですね。好きだなぁ。
◎グッズを買う基準
基本的に全部買います。ブロマイドとかパンフとか紙に残るものは推しの仕事的に貴重なので、複数買います。あとは推しの演じたキャラにまつわるグッズも全て買います。でも持ち歩いたりするのはせいぜい2つくらいかな…
◎現場に行く基準
基本的に公演は複数回入ります。ショーの時は通います。遠征も夜行バスで行ける距離ならサクッと出来るようになりました。
推しが舞台に立っている姿が1番好きなので、出来るだけ観に行きたいと考えています。
ちなみに撮影可能の時はカメラを担いで行きます。メディアや紙面に残らない事が殆どなので(もちろんブロマイドもパンフもない)、我が子の成長を記録するパパのような気持ちになりつつシャッターを切っています。
同担の中では1番機材に課金してると思う。難点は重い事です。
◎プレゼントや手紙について
舞台の時はマチソワで1通書いてます。ショーの時は複数回見てからまとめて…という感じですかね。遠征の時は1通必ず。
バスや新幹線の中でiPhoneのメモに下書きしてから、現地のカフェとかでガ〜〜ッと書いてます。
プレゼント予算は5000〜15000円くらい。
稽古着やお洋服や帽子が多いです。今のところ全部使ってくれてます。まぁプレを贈るファンも少ないと思うので…
◎同担について
1人だけスタンスが近くて仲良くなったお友達がいますが、基本的には作りません。
まず彼を一推しとして応援している人が少なすぎる。片手で数えられる程度しかいない。
あとはお仕事上タブーとされてる事を平気で公開するオタクが多すぎる。これはテーマパーク系独特のものだと思いますが、推しの仕事を理解しようともしない人達とは関わりたくないですね。
◎茶の間について
タブーを理解して守っている人ならどうでもいいです。ショー観においでよ〜 野外だからクッソ寒いけどね。
◎最後に
2017年は推しがどういった方向のお仕事をメインにするのかハッキリしてくると思います。
今年も舞台の上で笑うあなたを観ていたいなぁ
おわり
あけまして舞台初め
あけましておめでとうございます。
年末年始はダラダラしていたのですが、思い立って推しの舞台初めを観てきました。
サクッと東京から大阪まで。
今回の現場に遠征するのは3回目なので、だいぶ慣れてきました。そろそろ何かしらやらかしそうです。(※推しの現在の仕事は長期ステージショー)
1ステ目から腹から声出て無くてソワソワしてました。三が日おやすみだったからかな。
以前観に来た時はしっかり出ていたので、まぁ今後のステージで戻っていくだろうと思ってました。
元々声が低めの推しは今回の役もぴったりなのですが、大声を上げるシーンが多いのでやはり声に真が入ってないと物足りなく感じますね。
あと台詞 言うのなめらかすぎるよ…マイナスのことばっかり書いてるけど許してほしい。
12月から継続なので、前観た時よりも悪い部分が目立つと 何かあったのかな?と心配になりますね。
でも前に手紙で書いた部分は反映されててすごく良かったと思いました。表情豊かだとこちらも感情挿入しやすくて舞台を楽しめますね。
ちなみに推しはアドリブをしないので、公演回数を積んでいくごとにそういった所の違いを細く見つける楽しみしかなくなってきてます。
しかも夜の野外なので極寒。とりあえず屋内で推しを観たいですね。死にそう。
まぁ推しの笑顔を見て 撮ることができる喜びで殆どカバーできますけどね!好きだ!
その後ツイッターで推しが現場仲間の方々と新世界へ社会見学へ行ってて笑いました。
推しのツイッターには勿論そんな事書いておらず、現場仲間の方々の方から発覚。別に気持ち悪いとか嫌いになったりはしないけど、気をつけた方がいいぞ、推し…
そういえばツイッターについてはまた思うことがあるので書こうと思います。
応援スタンスも書きたいし。
初めましてと推しのこと
もうすぐ今年も終わりそうですが、なんとなく始めてみました。
推しを推し始めてからまだ半年足らずですが、思いを整理する場所として使っていこうかなと思います。
まず私の推しは、今のところ「役者名を公表できないお仕事」がメインです。
察しの良い人はそのまま察していてください笑
私が「若手俳優」という存在に興味を持ったのと、彼の俳優としてのお仕事歴は同じです。
彼の大学卒業後、始めて人前に出る舞台を私は観ていました。最初のきっかけは単純に、ファンサを受けたから好きになりました笑
でも見れば見るほど、彼の笑顔に魅了されていきました。
「若手俳優」というジャンルに足を突っ込んでしまう前は、ただのオタクで むしろ高校時代に周りがテニミュにどハマりして破産していたのを見ていたので 若手俳優にだけはハマらないようにと考えていたほどでした笑
当ブログはそんなピッカピカの一年生の私が 若手俳優界隈というものを勉強しながらぬかるみにはまっていく様子を記録したものでございます。
それでは皆さま、良いお年を